音楽のプロではない職員でも自施設での医療音楽ケアが可能に!
個別ケア・ユニットケア、小スペースのデイサービスにも対応可
大勢を一か所に集めるのが困難な場合にも対応できる。
排泄ケア、口腔ケア後の職務の少しの時間を有効に使いケアすることが可能です。
好きな音楽は誰でも持っており、その特別な曲を聴くことによって元気、癒し、勇気、楽しさが湧き出てきます。
その人の、一番のお気に入り曲を探し出しましょう。
音楽の活用方法を正しく知ることで、精神・身体機能向上ができます。
これからの日本の社会的課題
2013年現在60歳以上の人口は3600万人(全人口の約30%)ですが、2020年には4000万人(35%)、加えて、介護施設における入居者数は、要介護者は2012年に550万人、2025年には700万人と予測されています。
更に問題となっているのが介護職員不足という実態です。
介護職は過酷な労働環境のため、離職率が17%と言われています。(介護労働安定センターアンケート)
また、現在150万人の介護職員が存在しますが2025年には250万人の介護職員が必要となる見込みです。
職員の担い手を増やし、離職をさせない仕事場作りと人材確保が必要不可欠となります。
職員のメンタル・スキルアップと利用者ケアのための 人材育成プログラム習得
私たちの強み
これまで介護現場で実践してきた音楽療法コンサートの音楽の効果を数値化した研究を行い 『音楽による認知症高齢者と接する視点研究~自主性と意欲を引き出す音楽的効果検証』、『音楽療法による認知症ケアの統計学データ検証』、『うつ病予防・改善のための音楽を使ったメンタルヘルスケアの実践』、『気分障害の緩和に絞った認知症対応型音楽療法プログラムの開発』などの研究を行い、日本認知症ケア学会、日本音楽医療研究、Kyomation care研究会などで一定の評価を得ている。
そのほか認知症を題材としたオペラを製作、自主公演なども行い、日本経済新聞他、各紙面で紹介されており、音楽家だけで運営する企業として、日本で唯一、認知症を中心とした症状に特化した研究と、実際のケアの現場にて実績を積み重ねている。